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【JFSM会員、JFSマスター登録者対象】JFS規格検討作業部会委員募集について
JFS規格やガイドラインの策定においては、外部の有識者の方で構成される「作業部会」を設置し、この作業部会にて議論いただくプロセスを設けております。
今回初の取り組みとして、規格検討作業部会に参画いただく方を会員の皆様及びJFSマスターご登録者様からも募集することと致しました。
ご興味をお持ちいただけましたら、是非ともご応募をご検討いただけますと幸いです。
1. 規格検討作業部会とは
• 規格検討作業部会の業務内容(予定):
JFS-C規格 組織に対する要求事項Ver. 3.1(改定作業中)に対応したガイドラインの検討
GFSI(Global Food Safety Initiative)よりベンチマーク要求事項の新バージョンが発行された場合、JFS-C規格 組織に対する要求事項の改定(必要に応じて)
JFS-B Plus規格 組織に対する要求事項Ver. 1.0(開発中)に対応したガイドラインの検討
JFS-B規格 組織に対する要求事項の改定及び対応したガイドラインの検討
※業務内容は変更が発生する場合がございます。
• 作業部会構成:3名以上10名以下。現在は、食品製造および流通関係者、食品安全の専門家等で構成されています。
• 対象:JFSM会員(業界団体・法人会員)企業に所属の方、JFSM個人会員、JFSマスターご登録者様 ※応募は個人単位です。
• 応募枠:JFSM会員、JFSマスターご登録者様からそれぞれ1名ずつ
• 任期:2024年5月頃から1年間
• 頻度・時間:月1-2回程度、1回半日程度、平日(議論の進捗による)。原則リモート開催。
• 謝礼:作業部会への参加につき1回あたり7千円(振込額)
※委員としての委嘱は個人単位でさせていただきますが、謝礼のお支払いは会社宛ても可能です。
2. 委員に求める専門性(応募条件)
以下のすべての要件を満たす方。
• GFSIが公表したグローバルマーケットプログラムの運用経験もしくは知識を持つ方。
• Codex 委員会の食品衛生の一般原則・HACCPの運用経験もしくは知識を持つ方。
• GFSIベンチマーク要求事項・ISO22000その他食品安全に関する認証規格のうちいずれかの運用経験もしくは理解がある方。
• JFS-C規格及びJFS-B規格要求事項、ガイドライン文書の理解がある方。
• 食品(添加物等食品に係る化学製品含む)の製造/加工における安全管理についてのご経験(食品メーカーにおける業務経験、リテーラー等におけるサプライヤー管理、コンサルティング、監査/審査、研修講師等)を持つ方。
3. 委員公募の流れ
メールにて応募書類をご提出いただく⇒JFSMにて「2.委員に求める専門性」の確認⇒締め切り後、JFSMより委員決定のご連絡(ご本人宛)
※募集人数を超えた応募があった場合、JFSMにて厳正に抽選を行います。
4. 応募締め切り
2024年5月8日(水)17:00
応募方法等は、JFSM会員専用ページ、JFSマスター専用ページからご確認ください。