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JFS-B規格とTQF Level1規格の相互承認開始、JFS-B/C規格とTQF規格の相互承認特典の追加のお知らせ
日本・台湾間における食品の輸出入拡大促進及び食品安全規格の相互承認の推進を目的とし、一般財団法人食品安全マネジメント協会(以下、JFSM)は、台灣優良食品發展協會 (以下、TQFA)とパートナーシップ協定を2022年11月30日に締結致しました。
この協定に基づくJFS規格とTQF規格の相互承認プログラムにおいて、新たにJFS-B規格とTQF Level1食品安全マネジメント規格(以下、TQF L1)との相互承認を開始いたしました。
これにより、JFS-B規格を取得した日本の食品事業者が台湾への輸出を計画しており、TQF L1規格取得を希望する場合には、規程で定められた差分監査及びサンプリング検査を含む審査プロセスを経て、JFSM、TQFAの両プログラムオーナーが発行する証明書を入手し、TQF L1規格の相互承認を取得できるようになります。
また、JFS-B規格及びJFS-C規格とTQF L1の相互承認を受けられた食品事業者様には、TQFA及びJFSMによる特典を新たに提供することとなりました。特典には、展示会やビジネスマッチングイベントへの参加、TQFA・JFSMからの情報提供、各種サービスの割引等(台湾の法規制相談、台湾の食品表示の相談など)がございます。
TQF L1規格の相互承認に必要な手続き、申請書類、登録費用、差分監査、サンプリング検査の要件、相互承認特典などの詳細は以下の規程をご参照ください。
JFS-B適合組織のTQFL1相互承認に関する規程(JFS-B規格取得企業様向け)
JFS-B適合組織のTQFL1相互承認プログラム規程(相互承認を行う監査会社様向け)
JFS-C認証組織のTQF L1相互承認申請に関する規程(JFS-C規格取得企業様向け)
本件に関するお問い合わせ:
一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)業務推進部