平素より一般財団法人食品安全マネジメント協会の活動にご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

弊協会では、JFS規格を適合証明された全ての事業者（サイト）様に対し、2019年4月より適合証明再取得費用補償制度を導入しておりました。本制度は、自然災害の多い我が国において、万一の大規模自然災害に際して、適合証明を取得いただいた事業者（サイト）の皆様に持続性、安心をご提供することを目的としております。制度の詳細については、弊協会Webサイトにてご確認いただけます

https://www.jfsm.or.jp/scheme/compensation_system/

この度、下記の通り本補償制度の更新を見送るとの結論に至りました。ご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

記

1.　更新見送り日時

2024年1月1日(月)　16時

（2024年1月1日16時までは補償対象期間となります）

2. 　理由・背景

補償の対象となる事故の条件が「内閣府に非常災害対策本部が設置された風災、雹災、雪災または水災によって、適合証明された施設または施設内の設備・什器が損傷したことに起因して適合証明が取り消されたこと」という条件のため、本補償制度導入以降の適用実績はありません。加えて、被災後に同じ事業を再生することは事業者様にとって費用面含めた負担が非常に大きく、事業再生自体が現実的ではなく、本補償制度がJFS規格取得の動機付けにはなってはいないと判断し、更新を見送るとの結論に至りました。

3.　本件に関するご連絡先

一般財団法人　食品安全マネジメント協会　総務グループ