HOME >ニュース >活動報告・その他 >TQF規格とJFS規格の相互承認プログラムにおける登録組織を公表いたしました/台湾・日本食品...

ニュース

TQF規格とJFS規格の相互承認プログラムにおける登録組織を公表いたしました/台湾・日本食品産業マーケティング協力セミナーへの参加

活動報告・その他

一般財団法人食品安全マネジメント協会(以下、JFSM)は、日本・台湾間における食品の輸出入拡大促進のための食品安全規格の相互承認を推進するため、台灣優良食品發展協會 (以下、TQFA)とパートナーシップ協定を2022年11月30日に締結致しました。
この協定に基づくTQF規格とJFS規格の相互承認プログラムにおいて初となる、相互承認規格登録組織を3件公表いたしました。

■ 健翔興業股份有限公司 (Chieh Hsiang Enterprise Co., Ltd.)
製品群:ボトル飲料(飲料水)
JFS-B規格登録番号:JFS-B23002524-00

■ 光泉牧場股份有限公司-嘉義廠 (Kuang Chuan Dairy Co. Ltd-Chiayi Plant)
製品群:缶飲料(乳飲料、お茶)
JFS-B規格登録番号:JFS-B23002537-00

■ 金車股份有限公司中壢廠 (King Car Food Industrial Co., Ltd.-Jhongli Plant)
製品群:清涼飲料水、炭酸飲料、缶飲料、コーヒー豆・粉末
JFS-B規格登録番号:JFS-B23002538-00

JFSMは6 /14(水)~17(土)に開催される台湾国際食品見本市(Food Taipei)へ、TQFAと共同出展いたします。
6/14(水)にはFood Taipei会場会議室にて「台湾・日本食品産業マーケティング協力セミナー」を開催予定です。このセミナーでは、上記登録組織を含むTQF規格とJFS規格の相互承認プログラムにおいて初めて登録された組織への相互承認証授与式を開催するほか、JFSMからは副理事長兼事務局長の小谷が登壇し、台湾のセミナー参加者に向けて「TQFAとJFSMが相互承認する食品安全規格で台湾と日本の食品産業や消費者をつなぐ(仮)」をテーマに講演を予定しております。


このほかにもFood TaipeiではJFSMがJFS規格取得食品事業者の海外への販路拡大の支援としてJFS規格取得事業者製品のPR活動を代行にて実施予定です。台湾への販路拡大を希望されるJFS規格取得事業者を5/26(金)まで募集中です。
台湾への輸出にご関心をお持ちの事業者様にとって、親日的で日本の食品に対して関心の高い台湾の市場において、費用のご負担なく現地での製品のPR、来訪者の反響を得て頂く機会になりますので是非ご活用ください。
参加方法など詳細は下記リンク先ニューストピックスをご覧ください。
https://www.jfsm.or.jp/information/2023/230510_000825.php


参考:台湾国際食品見本市/Food Taipei公式サイト
https://www.foodtaipei.com.tw/en/index.html