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JFS監査及び適合証明プログラム文書Ver. 3.0を公表しました
現在、JFS監査及び適合証明プログラム文書に従って運用している規格には、JFS-A/B規格、JFS規格(フードサービス)、JFS規格(フードサービス・マルチサイト)、タイ向け青果物の選別及び梱包施設に係るJFS規格がございます。
本プログラムでは、監査の公平性を確保した上で、監査会社が監査先の事業者に対してコンサルティングも提供することができること、監査中に指導・助言の実施を可能としていることが大きな特徴となっております。この特徴から、特に中小事業者の皆様にとって取り組みやすい規格として多くの事業者様に活用いただいております。
食品安全の取り組みを証明する手段としてJFS規格適合証明書をご利用いただいている中、弊協会においては本プログラムの信頼性を強化していく責任があると考えております。
そこで今回、本プログラムの信頼性向上(特に監査・適合証明の公平性の管理、監査員・判定員の力量管理の強化等)を目的とし、JFS監査及び適合証明プログラム文書Ver. 2.1を改定し、JFS監査及び適合証明プログラム文書Ver. 3.0を公表致しました。
2022年3月に公表したJFS-A/B規格Ver. 3.0との整合も図っており、セクター・サブセクターコードがEI, EII, EIII, EIV⇒CI, CII, CIII, CIVとL⇒Kにそれぞれ変更しております。
公表文書:
●JFS監査及び適合証明プログラム文書Ver. 3.0
変更点の詳細につきましては、下記をご覧ください。
●(参考資料)JFS監査及び適合証明プログラム文書 Ver. 2.1とVer. 3.0の対比表
上記を含む公表文書全体は以下のページをご覧ください。
JFS監査及び適合証明プログラム文書 Ver. 3.0への移行対応については、下記をご覧ください。
●(通知)JFS監査及び適合証明プログラム文書Ver. 3.0の適用開始及び移行対応