HOME >ニュース >規格・ガイドライン等 >JFS-C規格Ver3.0セクターCI・CIIIが新たにGFSIベンチマーク要求事項に整合す...

ニュース

JFS-C規格Ver3.0セクターCI・CIIIが新たにGFSIベンチマーク要求事項に整合する食品安全マネジメント認証規格として追加承認を受けました

規格・ガイドライン等

最新のGFSIベンチマーク要求事項に整合する食品安全マネジメント認証規格として承認されたJFS-C規格Version3.0について、2022年1月19日付けで新たに対象セクターCI(腐敗しやすい動物性製品の加工)、およびCIII(腐敗しやすい動物性及び植物性製品の加工(混合製品))の2つのセクターが追加承認されましたことをご報告いたします。

(ご参考)

https://mygfsi.com/how-to-implement/recognition/certification-programme-owners


これにより、2021年12月9日付けでGFSIによる再承認を受けているセクターCIV(常温保存製品の加工)と合わせて、JFS-C規格Version3.0のGFSI承認セクターは計3つとなります。

JFS-C規格Version.3.0に関して今後新たにGFSI承認セクターが追加されましたら、JFSM会員通信ならびに協会ウェブサイトにてお知らせいたします。

2016年に、日本国内の食品系大手企業45社が参画した食品安全マネジメントなど推進準備委員会により弊協会が設立されて以降、弊協会が開発・運営する食品安全マネジメント規格の一つであるJFS-C規格は、2018年10月にGFSIによる初の承認を受け、日本ならびにアジア発(初)の食品安全マネジメント認証規格として成長、発展して参りました。

今後もアジアの認証プログラムオーナー(Certification Program Owner:CPO)として、食品事業者がその事業規模にかかわらず国際標準の食品安全管理へステップアップでき、わかりやすく取り組みやすい規格と認証の仕組みを提供するよう努めて参ります。



《本件に関するお問い合わせ先》

一般財団法人 食品安全マネジメント協会 技術グループ

お問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。