平素より一般財団法人食品安全マネジメント協会（以下「協会」）の活動にご支援ご協力いただきありがとうございます。協会では、「JFS規格（フードサービス（外食）：セクター　G）Ver. 1.0［組織に対する要求事項］」（案）（以下、JFS規格(フードサービス（外食）：G)（案））を作成いたしましたので、皆さまからのご意見を募集いたします。 今回のJFS規格(フードサービス（外食）：G)（案）は、フードサービス（外食）関連の事業者（以下、外食事業者）に対する監査及び適合証明をおこなうための要求事項です。この要求事項は、GFSIベンチマーク要求事項 Version 7.2（セクター：フードサービスG）やJFS-A規格（製造：セクターE）Ver.2.0、厚生労働省　業種別手引書（外食事業者のための衛生管理計画作成の手引き（案））等を参考に作成しました。 JFS規格（フードサービス（外食）：G）（案）は、フードサービス（外食）の中で、調理がされる施設が対象です。具体的には、レストラン等飲食店や給食施設、セントラルキッチン、仕出し弁当および弁当の製造施設などが対象となります。本規格では、対象施設の規模を限定していません。要求事項に適合できる外食事業者であれば、どの外食事業者でも適合証明を取得することができます。

　パブリックコメントの対象ではありませんが、JFS規格(フードサービス（外食）：G)（案）ハザード制御（HACCP）の要求事項についての参考資料として、JFS規格（フードサービス（外食）：セクター　G）Ver. 1.0［ガイドライン］（案）抜粋（ハザード制御）を添付いたします。

　詳細につきましては、パブリックコメント募集をご覧ください。